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高校生が就職に役立つおすすめ資格は?簡単で有利な資格を紹介!

高校生が就職に役立つおすすめ資格は?簡単で有利な資格を紹介! ライフスタイル
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みなさん資格や検定などお持ちでしょうか?

今回は高校生の皆様に今後の就職や大学入試に役立つおすすめの資格で取得簡単で有利な資格ということでご紹介していきたいと思います。

実際私が役に立った体験談も交えてお伝えしていきます。

「高校生が就職に役立つおすすめ資格は?簡単で有利な資格を紹介!」と題してご紹介していきますね!

 

高校生で取得するべき簡単で有利な資格とは?

高校生が就職に役立つおすすめ資格は?簡単で有利な資格を紹介!

結論から行きます。

高校生で取得するべき簡単で有利な資格は下記の通りです。

実用英語技能検定(英検)

日本漢字能力検定(漢検)

実用数学技能検定(数検)

日商簿記検定(簿記)

たくさんありますがこの四つに絞ってご紹介します。

今回、なぜ資格試験についてご紹介しようと思ったのかと言いますと、子供に「今のうちに資格取れそうなものってあるのかな?」と聞かれました。

資格試験は取ろうと思ったら取れる資格はたくさんあります。

私自身、高校生の時は3年間で30回以上資格試験を受けました。

商業科の高校に通っていたため、当たり前のように全員が資格試験に挑み続けます。

そんな私にとっては当たり前の姿が、普通科に通う我が子の学校には無いようで、思ってもない質問をされたのです。

私は普通科でも取れる、大学受験にも将来の就職時も役に立ちそうな資格を娘に言いました。

実際資格を持っているだけで、有利になることが多く、私自身が資格の恩恵を受けてここまで生きて来ました。

時代が少し違うので何とも言えない部分もありますが、結婚出産後に再就職先を探す時もハローワークの相談所では

「就職氷河期世代の方でもこれだけ資格があれば、こちらからご紹介できる仕事が沢山あるので選び放題です。」

と言ってもらえましたし、それだけが自慢です笑

そして普通科に通っていた友達に聞いた現実は

「資格が車の免許しかないので、仕事を選べないし今から(出産して子供がいる状態)資格を取るのは時間や学力的にもハンデが大きすぎる」と就職氷河期の辛すぎる事実でした。

今後はもっと時代も変わっていくし資格ってどうなん?って思ってましたが、実際まだ大学の推薦を受けようと思えば資格は有利になるとのこと。

そこも踏まえてご紹介したいと思います。

 

高校生が就職に役立つおすすめ資格は?

高校生にオススメ!受験や就職に使える資格試験4選!

早速ですが、高校生が就職に役立つおすすめ資格をご紹介していきます。

 

実用英語技能検定

英検は絶対外せない、ほとんどの学校が、英検に関しては受験時優遇されています。

最低でも準2級は取っておきたいところです。

TOEICも良いのですが、実際の英語の実力を付けるのは英検といった意見が多く、多くの英語教室では、TOEICよりも英検を推奨されています。

実際私は英語は全く分かりませんが、英検は3級だけ持ってます。

結婚前に勤めていた商社で営業職をしていましたが、英検3級は昇給に必須だったので、それだけで昇給しました。

それこそ年収に関わってくる金額が上乗せされ、資格無しの人とは数年で100万円単位で給料に差が出ます。

会社内の昇給や昇進でも必要な企業もあるので、学生の頭や耳が柔らかいうちに受験されることをオススメいたします。

私の場合はラッキーでしたが、現在も大学入学や就職には準2級以上で優遇対象となるところが多いため、最低でも準2級は取得した方が良いと思います。

取得するために私は娘に、過去問の問題集と単語を覚えるよう伝えました。

過去問はネット検索でも出てきます。

発音などはネットで確認すればわかりますし、何度も聞いていれば耳が慣れて聞き取れるし話せるようになります。

過去問も何年か遡って何度か解いていくと、慣れてきて解けるようになってきます。

この方法で娘は資格取得できました。

実用英語技能検定のホームページはこちら!

 

日本漢字能力検定

漢検は私は持ってませんが、高校や大学受験の時に優遇される有名な資格の一つです。

せっかく普段のテスト等で覚えた漢字を、資格取得に活かす方が良いと私は思います。

正直、今おばちゃんになった私が取得するのはどうかと思いますが、小学生から高校生のお子様をお持ちの方は、お子様に積極的に取得をお勧めさせると良いと思います。

国語の授業内で漢字テストをしたって、国語としての成績が残るだけで漢字これだけ覚えている!という証拠にはならないです。

折角なら覚えてるうちに漢字検定を受けて、証拠をきちんとした形で残す方が良いと思います。

漢字検定に合格するには、漢字の読み書き能力に加えて言葉を理解する力、文章や会話に必要な語彙力、論理的思考の土台となる語彙力などが求められます。

漢字検定合格は、これらの力を備えているという証明になるそうです。

大学によっては、表現探求に取り組んだ実績を評価対象としているところもあり、漢字検定はその一端を担う資格とも言えます。

パソコンやスマホの時代だからこそ、漢字をしっかり覚えておくべきだと思います。

日本漢字能力検定のホームページはこちら!

 

実用数学技能検定

こちらも漢字検定同様ですが、せっかく習って解けるようになった算数や数学を学校の成績だけでなく、きちんとした証明書として資格試験を受けることは大切なことだと思います。

何よりも本人の自信に繋がります。

実は就職に有利でSPI試験対策にも繋がるのが数学検定!

多くの就活生が苦手としているSPI試験の非言語分野において、その出題範囲は数学検定の準2級で74%、3級で53%と共通しています。

SPI試験対策やエントリーシートや履歴書に記載することで数学力を証明することもできます。

実際、私自身は高校の時、社会人で数学なんて使わへんやろ?って思ってました。

しかし!就職試験では数1程度の数学力が無いと何処にも雇ってもらえません!

実際の再就職活動で普通のパートでも二次方程式や関数などは出題されました。

だから数学を舐めてたら就職に困るよ!と、子供には伝えてます。

実用数学技能検定のホームページはこちら!

 

日商簿記検定

こちらは商業科でないと普通では習わない簿記検定です。

簿記とは、帳簿記入の略で企業の家計簿のようなものです。

企業のお金の動きを記録し、整理して計算し帳簿に記入するのが簿記です。

企業の資金繰りや財務状況を明確化するという目的があります。

実際、企業に就職してある程度の役職になると全員取らないといけない!

といった会社もあります。

私の過去の就職先でも同様で「日商簿記3級以上取得者のみ、昇給・昇進資格を取得できる」

と決まっていた為、私は就職したと同時に英検と簿記の取得者として、いきなり昇給対象者となりました。

五年も経つと同期との給料の差は激しく、国立卒のエリートでも昇給資格無しで苦しんでいました。

そんなことになってしまうのは非常に悲しいので、是非!若いうちに資格を取得されることを強くお勧めいたします。

実際、どうやって勉強するの?と娘に聞かれ下記のように答えました。

本屋さんでは、過去問(問題集)と、教科書のような入門書が販売されてます。

二冊を購入し、とにかく一旦入門書を読みます。

そして手探りで、全問間違っててもいいので問題集を解きます。

そして答えと解説をよく読み、この問題の答えはこうなるのだ!という事を刷り込みます。

これを何度も何度も繰り返し、わからないところは再度教科書に戻って読む。

これで、問題を何回も解いていくうちにパターンがわかるようになります。

そうなればこっちのもんです。

あとは、時間を測って時間内に問題を解く練習をすれば合格できます!

この方法は簿記に関わらず、よほどの難解の検定試験でない限りほとんど合格できます。

就職先にもよりますが、簿記は取ってて損することはまずありません!

ぜひ、合格目指して取り組んでください!

日商簿記検定のホームページはこちら!

 

まとめ

高校生にオススメ!受験や就職に使える資格試験4選!

今回は「高校生が就職に役立つおすすめ資格は?簡単で有利な資格を紹介!」と題してご紹介させて頂きました。

社会人になってからだと、なかなか時間も確保出来ないので、取りにくい資格も高校生や若い学生の間に取得しておく事は自己投資として本当におすすめです。

将来の就職活動の時に役立ちますし簡単で有利な資格はたくさんあります。

その中からおすすめの資格をご紹介してきました。

子供達の将来のために何か習い事を、とお考えの親御さんにも何かのヒントになれれば幸いです。

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