名探偵コナンの大岡紅葉の声優は変わった？と言った声が上がっています。
そんな声が気になって「あれ？声優さん変わったのかな？」と、私も気になりました。
そこで、今回も調査せずにはおれなくなり、初登場回やセリフも細かく調査してスッキリしたいと思いました！
早速ですが「名探偵コナン大岡紅葉声優変わった？初登場回やセリフも調査！」と題して、細かく調査していきたいと思います。
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名探偵コナンの大岡紅葉の声優変わった？
劇場版名探偵コナンの登場人物を見ていたところ、今回は数年ぶりに大岡紅葉が登場します。
紅葉登場以後、服部平次が登場する時は必ずと言っていい程、和葉のお邪魔虫として登場します。
そんな大岡紅葉ですが、検索していると「大岡紅葉声優変わった」と言った言葉が出てきます。
結論から言うと、大岡紅葉の声優さんはアニメ初登場から変わっていません。
なぜそんな言葉がワードとして登場しているのか？調査してみました。
まず、大岡紅葉の声優さんは「ゆきのさつき」さんという方で、紅葉以外にもいろんなヒロインキャラを演じてこられている人気声優さんです。
まだ、紅葉の登場はそんなに無いので、全話確認することも可能なので調査しましたが、全話全ての表記は下記の通りでした。
- 大岡紅葉 ゆきのさつき
というわけで、大岡紅葉の声優さんは変わってません。
名探偵コナンの大岡紅葉の声優「ゆきのさつき」についても調査！
紅葉の声優さんである、ゆきのさつきさんですが、京都生まれの滋賀出身なので京都のお嬢様である紅葉の声優さんにぴったりです。
奈良県民の私が聞いてても違和感なく京都の言葉やなーと受け止めれます。
いくら上手な声優さんでも、関西弁に関しては、イントネーションやアクセントが独特なので関西人が聞くと違和感があって聞いてられなくなります。
でも、紅葉も平次も和葉も違和感無く聞いてられます。
ゆきのさんの有名キャラクターをほんの一部ですが、ご紹介したいと思います。
- 犬夜叉・半妖の夜叉姫の「日暮かごめ」
- 銀魂の「志村妙」
- 夏目友人帳の「柊」
他にもたくさんのキャラクターを演じられてますが、キャラクターによって演じ分けされているので、正直同じ声優さんだとは、わかりにくかったです。
もしかしたらですが、かごめと、紅葉の声が違うように聞こえるので「声優変わった」と言ったワードが出てきたのかも知れません。
特にかごめと紅葉は、キャラ設定も出身も時代も何もかもが違うので、違う声優さんだと思われても当然かと思います。
例えばですが、かごめはほとんどが戦国時代での戦いか、犬夜叉に怒っている声が多いので、外で声を張っている感じの声です。
紅葉はお嬢様なので、ロールスロイスに乗っていたり、建物内や静かなところが多く、落ち着いた綺麗な声でも秘書の伊織が全てを聞き取り行動してくれるため、声を張るキャラクターではないです。
とはいえ、夏目友人帳の柊は、常に落ち着いてる妖ですが、冷静沈着な見た目と声がマッチしている感じで、どちらかといえばセクシーな紅葉とはまた違う声に聞こえます。
どちらかといえば、銀魂のお妙さんは、かごめと紅葉の間の感じの声に思います。
やはりキャラクターによって演じ分けられているので、調査してみないと細かいところがわからなかったです。
名探偵コナンの大岡紅葉の初登場回を調査！
まだアニメとしては、そんなに登場していない大岡紅葉ですが、初登場から現在までの登場回をまとめてみました。
劇場版名探偵コナン21作目 から紅の恋歌カラクレナイノラブレター
- 2017年公開
恋と推理の剣道大会 シーズン23(916-917話)
- 2018年10月放送
紅の修学旅行 シーズン24(927-928話)
- 2019年1月放送
大岡紅葉の挑戦状 シーズン26(1024-1025話)
- 2021年10月放送
劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星みちしるべ
- 2024年公開
初登場が劇場版だったので、白鳥警部のようにテレビでの登場が後になっているキャラクターです。
声優さんの声に変化があったのかどうかも、また聞き比べしてもらっても楽しいと思います。
実際、私も聞いてみましたが、初登場から最新話まで声は変わってませんでした。
ただ、ロールスロイスで伊織と話している紅葉と、大好きな平次と話している紅葉と、和葉に嫌味を言っている紅葉ではトーンや微妙な声の演じ方が違っているところも感じられて、プロの声優さんの凄さが伝わって痺れました！
名探偵コナンの大岡紅葉のセリフも調査！
大岡紅葉といえば、京都弁で独特のセリフがたくさんあり、話題になってます。
なぜセリフが話題になっているのか？声優さんが何か関係あるのかと思って併せて調査してみました。
調査してみて分かったのですが、声優さんというより、京都独特の言い回しと表現があり、そこの真意がよくわからずに質問されているのだとわかりました。
私は奈良でもよくある事なので、表現に疑問も沸かずに見ていたのですが、そういったところもきちんと”京都の人”である設定ができているキャラクター作りに感動しました。
まず、初めて登場した劇場版ですが、子供の頃の平次が紅葉に言ったセリフで紅葉は平次にロックオン状態になったのです。
そのセリフが「今度おおたら(会ったら)、嫁にとるさかい待っとけや！」でした。
当時のカルタ大会に飛び入り参加した平次が紅葉に勝って優勝し、泣いていた紅葉に対して言い放った男前なセリフです。
そんなこと言われたら女の子は嬉しくて、将来迎えに来てくれる王子様ができたと思ってしまうのも無理ありません。
しかし、当時を思い出した平次は
「泣くなや、また今度勝負したらええやんけ！けど今度おおたら(会ったら)もっと強めに取るさかい腕磨いて待っとけや!ってのぉー。
相手が女の子やったし、怪我させたらあかん思て、力抜いてやさしゅー(優しく)取ったったからのぉー」
と聞いて紅葉は「ほな今日はこの辺で勘弁しといてあげますけど、うちは狙った札は誰にも取らせへんっちゅうことをよー覚えといてもらいましょか？和葉ちゃん！」と和葉に向かって言い放ち撤収しました。
女の子に対して気を持たせるようなことを言っては、後で言い訳をする平次ですが、本当に強くなれよ！って意味で言っていたとしたら小さい時から男前すぎて、びっくりですね笑
劇場版での初セリフは「にぎやかで楽しそうですなぁーまるでカフェにいるみたいやわ！」という、かなりの嫌味でした笑
テレビ収録のリハーサル中の紅葉と、蘭と楽しそうに話ている和葉のシーンです。
テレビ初登場のセリフは、白のロールスロイスでの移動中に秘書の伊織無我に電話をしているところです。
「伊織？平次くんの優勝祝賀パーティーの準備はできてますの？」でした。
まとめ
「名探偵コナン大岡紅葉声優変わった？初登場回やセリフも調査！」と題して調査して参りました。
名探偵コナンの大岡紅葉の声優さん変わった？と言った声が上がっていたので調査してみましたが、初めから今まで変わらず「ゆきのさつきさん」でした。
初登場回からも全て調査してセリフまで細かく見てきましたが、声優さんが変わったのか？と言ったところは全く見当たらなかったです。
名探偵コナンの中では嫌われ役の大岡紅葉ですが、今後の重要キーパーソンとなってくる事は間違いないので、劇場版の登場回でも目を離さずに、しっかり見ていきたいと思っています！