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コナン中森警部と毛利小五郎なぜ似てる?犬猿の仲の関係と経歴も調査!

コナン中森警部と毛利小五郎なぜ似てる?犬猿の仲の関係と経歴も調査! エンタメ
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映画やテレビアニメでお馴染みの名探偵コナン。

その名探偵コナンの中に登場する愛されキャラの中森警部と毛利小五郎ですが、なぜか中森警部と毛利小五郎って似てるよね?といった疑問を持たれる方が多いようです。

私も実はなんで似てるのやろ?と疑問に思っていました。

そして中森警部と毛利小五郎がなぜか犬猿の仲なので、犬猿の仲の関係と経歴も同時に調査していこうと思いました!

「コナン中森警部と毛利小五郎なぜ似てる?犬猿の仲の関係と経歴も調査!」と題して調査していきますね!

 

中森警部と毛利小五郎なぜ似てる?

中森警部は、名探偵コナンの前作品まじっく快斗の中のキャラクターで、名探偵コナンのキャラクターとしても度々登場しています。

毛利小五郎は、ほぼ毎回登場するメインキャラクターとなっており、なぜか中森警部と似ています。

では早速ですが、中森警部と毛利小五郎の共通点を挙げていきたいと思います。

1つ目は、まじっく快斗と名探偵コナンは両方とも青山剛昌さんの作品で作者が同じところ。

2つ目は、まじっく快斗の中森警部はまじっく快斗のヒロインである中森青子の父親、名探偵コナンの毛利小五郎は名探偵コナンのヒロインである毛利蘭の父親、両者ともヒロインの父というところも同じ。

3つ目は、見た目がほとんど同じでおっさん、いつもスーツ、目も眉もそっくり、髪型が少し違うだけで中森警部はチクチクしている短髪で毛利小五郎はオールバック、口髭も同じだけど形が違うぐらい。

4つ目は、二人とも警視庁刑事部で刑事であった。

5つ目は、ヘボ警部とヘボ探偵であるところ。

6つ目は、熱くて人情味がある良い人であるところ。

7つ目、一人娘に甘く大切に育てているところ。

8つ目、しっかり者の妻がいるところ。

細かく書くとたくさん同じところがあるのですが、髪型とスーツの色そして声優さんの声が違うところぐらいで、ほとんどが同じです。

正直私も、初めは見分けがつかずよくわからなかったです。

中森警部と、毛利小五郎がなぜ似てると言われるのかは、共通点が多すぎる二人なので似てると言われるのですね。

 

中森警部と毛利小五郎は犬猿の仲になった理由は?

二人共同じ警視庁刑事部だった、そしてかなりの似たもの同士で話せば意気投合するか反発し合うかのどちらかになる。

そんな二人が犬猿の仲になった一番の原因は、毛利小五郎が中森警部の頬をつねり中森警部も毛利小五郎の頬をつねり返した事がきっかけでした。

その記念すべき第一回目の原因となった場面は、劇場版第3作目である名探偵コナン世紀末の魔術師(1999年)での一場面であった。

中森警部がいつもキッドの変装を見破るために、部下や関係者の頬をキツーくつねって引っ張りあげます。

それを見ていた毛利小五郎が、この映画でキッドが狙っていた宝石を中森警部が持ち出して警護すると言い出したので、キッドの変装ではないかを確かめるべく頬をつねって引っ張り上げたのでした。

そのことに気を悪くした中森警部も毛利小五郎の頬をつねって引っ張り、お互いが子供の喧嘩のように頬をつねり合う形となったのです。

後に、劇場版第8作目である名探偵コナン銀翼の奇術師(2004年)でも、中森警部と毛利小五郎が出会った瞬間の挨拶時に握手をするが、中森警部から毛利小五郎の手をキツく握り毛利小五郎もキツく握り返し歪み合う姿もあります。

さらに、中森警部は事あるごとに目暮警部のことを「たぬき」や「目暮のやろうが」と言っているシーンもありますが、その瞬間毛利小五郎が気を悪くする場面もあります。

元上司のことをよく思ってない相手に対して、好意的に接することは出来ません。

以上のことから犬猿の仲になったと思われます。

 

中森警部と毛利小五郎の関係は?

ここからは、中森警部と毛利小五郎の関係を掘り下げて調査していきます。

中森警部が、初めて毛利小五郎と一緒に登場したところがアニメシーズン2エピソード34-第76話「コナンvs怪盗キッド」になります。

この話の中で中森警部が毛利小五郎に「怪盗1412号じゃない怪盗キッドだ、ややこしいから間違えんでください!」と言ったのが二人の初対面になります。

しかし、この時はたまたまパーティに参加していた人に助言する警部みたいな感じで、まだ自己紹介もしていませんし、挨拶を交わしたりもしていません。

そもそも、元は中森警部と目暮警部が同期で、その元部下であった毛利小五郎という関係性でした。

中森警部が怪盗キッドを追い続け、自分の部下以外に関与されるのを嫌がっていたところに、工藤新一が目暮警部達を連れて来ての関与をするようになってきました。

コナンが幼児化したことにより、そこに毛利小五郎も来るようになり、気に食わない同期の元部下で態度もでかい私立探偵にうろちょろされることを嫌っています。

一方の毛利小五郎は、上下関係が厳しい世界にいたためか、元上司を今も敬って接しています。

そんな元上司に対して気に食わない態度をする中森警部には厳しい態度で接しています。

ここ数年は、鈴木財閥相談役の鈴木次郎吉が怪盗キッド捕獲し新聞の一面を飾るため、キッドキラーとして必ずコナンを呼んでいる。

そのため事件も起きる事が多く、中森警部からしたら嫌な目暮警部と毛利小五郎に会う羽目になっています。

 

中森警部と毛利小五郎の経歴は?

コナン中森警部と毛利小五郎なぜ似てる?犬猿の仲の関係と経歴も調査!

そもそも中森警部と毛利小五郎はどういった経歴なのでしょう?

二人の経歴についてもう少し細かく見ていきたいと思います。

 

中森警部の経歴は?

中森警部は名前を中森銀三といい、まじっく快斗が発表された当時人気のアイドル歌手中森明菜から苗字を中森とし、下の名前の銀三の銀は銀色から名前が付いています。(まじっく快斗レギュラーキャラクターの名前には色がついています)

中森警部は、警視庁刑事部で捜査二課に所属し知能犯捜査係の警部です。

一応知能犯捜査係の警部のため、キャラクター名鑑には敏腕警部と記されています。

18年前の初代怪盗キッド(現怪盗キッドの父)の頃から怪盗キッドの逮捕に執念を燃やし自分が怪盗キッドを捕まえると信じて止まない、まじっく快斗内での銭形警部のようなキャラクターです。

家族は一人娘の青子と妻の碧子の三人家族となってます。

 

毛利小五郎の経歴は?

毛利小五郎の名前の由来は、江戸川乱歩の生み出した名探偵の明智小五郎から。

目暮警部の元部下で警視庁刑事部で捜査一課の所属し強行犯係の刑事でした。

他にも、火災犯捜査一係(弓長警部の部下)に所属していたこともあります。

柔道と射撃の腕前は一流で、射撃については警察学校時代は最初の試射で20発全弾ど真ん中に当てた天才がいたと、語り継がれているほどである。

現在は退職し「毛利探偵事務所」を開業し私立探偵をしています。

コナンが来るまでは、競馬や麻雀に酒にタバコと怠惰な生活ぶりの上に探偵としても仕事もなくてどうしようもない状況でした。

しかし、コナンが薬で幼児化してから同居するようになり、阿笠博士考案の麻酔針でコナンに眠らされ、コナンが影で名推理をすることで有名な眠りの小五郎となっている。

今は一人娘の蘭とコナンの3人暮らし、妻の妃英理(弁護士)とは別居中。

 

まとめ


「コナン中森警部と毛利小五郎なぜ似てる?犬猿の仲の関係と経歴も調査!」と題して調査して参りました。

名探偵コナンの中森警部と毛利小五郎はなぜ似てるのか?一番は作者の青山剛昌さんが同じ作品で、キャラクター設定が同じだったということ。

中森警部と毛利小五郎が犬猿の仲なのは似た者同士ということと、毛利小五郎の元上司の目暮警部が中森警部の同期で仲が良くないことも関係していました。

二人の経歴も調査してみましたが元々は熱血刑事で、同じく一人娘を持つ父として熱い男同士!

コナンの中で、「似たもの同士が犬猿の仲」というタイトルの回があります。

中森警部と毛利小五郎の話ではありませんが、タイトルになるぐらい似たもの同士は犬猿の仲になることが多いのかも知れませんね。

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