名探偵コナンの伊織 無我(いおり むが)と安室 透(あむろ とおる)の関係は?
そして伊織の本当の正体は何者なのか?
と言った声が多く、私も気になります。
おそらくですが、最新コミック105巻と、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」での登場が関係していると思います。
ようやく2024年9月21日アニメ化されるという事で、色んな意味で楽しみの回となります。
そして安室との関係が気になると言うことは、伊織が公安との関係も調査していこうと思います!
「名探偵コナン伊織と安室の関係は?正体や公安なのかも調査!」と題して調査していきますね!
Contents
名探偵コナン伊織と安室の関係は?
伊織無我は、大岡紅葉専属の執事です。
その執事と安室透が何故関係があるのか無いのか?といった声が上がっている理由について調査しました。
早速ですが、現段階で伊織無我と安室透=降谷零の関係は元公安のゼロと現役の公安のゼロだということです。
二人とも警視庁の管理官である黒田 兵衛(くろだ ひょうえ)の元部下と現役の部下ということですが、伊織は安室のことを知っていても、安室は伊織の事を知らないようです。
安室透=降谷零から見た伊織無我とは?
安室の認識としては、一度ポアロに来たお客様の「謎の医療関係者の和田真一」だという情報ぐらいかと思っていました。
しかし、漫画の102巻では、黒田管理官から伊織に向けてのセリフとして、「あいつにあったようだな」と言っていたので、知っていた様子もあります。
実際、映画のキーパーソンとしての紹介欄には、「安室こと降谷零とも顔見知りである」と記載があったので、ここで確実に知り合いだということが判明したようです。
ポアロで使った伊織の偽名である、和田真一という名前は、ワトソンの和名であると蘭ちゃんが言っていました。
明治時代に翻訳されたホームズの物語は日本が舞台になっていて、ホームズもワトソンも日本人ぽい名前になっていたようです。
その和名を名乗り、ポアロで起きた事件を一番に解いたのは、まるで伊織のようになっていました。
しかし百人一首の一つを読み、平次の推理の後押しをすることになった事などを踏まえ、コナンは和田真一のバックにいる電話の相手が気になったようでした。
そのバックにいた電話の相手が、紅葉となります。
私は、初登場のお客様の声が小野大輔さんだったので、新キャラだし、今後も登場するだろうと思って期待していました。
ここに来て、登場回も増えて重要人物の一人となっているので、今後の展開がすごく楽しみなキャラクターの一人となっています。
伊織無我から見た安室透=降谷零とは?
伊織サイドから安室透を見ると、「悪くない後輩」のようです笑。
「過去の柵を引きずっているようですが」と、諸伏景光の事だと思われる事を、元上司の黒田兵衛と久しぶりに出会った時に話していました。
アニメ886話「謎解きは喫茶ポアロで」で初登場した伊織ですが、この時紅葉から命じられて服部平次を観察するためにポアロのお客様として帽子で髪の毛を隠し、メガネも掛けて潜入していました。
その時に伊織は、公安である安室透のことも見ていたようです。
今までの話では、コナン・平次・安室が登場しているにも関わらず、別のキャラクターが犯人をいち早く突き止めていて、さらに三人に対してのヒントまで出せる人物が登場するなんて、思いもよりませんでした。
そんなことができるのは、初めは赤井さんの変装かな?なんて思ってしまうほどのキレ者でした。
なんせ伊織初登場の瞬間は、コナンと平次は気配がなかった伊織にびっくりしてたぐらいのインパクトだったのです。
よく考えてみたらその時は、安室さんは驚いている様子もなかったし「初めて来たお客様だよ」とサラッと言っていたところも、何も気づいていない様子だったのではなくて、元公安だということがわからないように、誤魔化したのかも知れません。
考えれば考えるほど、謎も多く面白いので、また新たな考察なども追記していきたいと思います。
伊織無我と安室透=降谷零と服部平次が初めて出会う回は?
伊織無我と安室透=降谷零と服部平次が初めて出会う回も、同じくアニメ886話「謎解きは喫茶ポアロで」でした。
色んな意味で、伏線が絡み合っている重要回となっています。
- 伊織の初登場回
- 紅葉の初登場回
- 伊織と安室の初対面
- 伊織と平次の初対面
- 平次と安室の初対面
- 平次と和葉のラヴの予感
- 紅葉の恐るべき耳の良さと推理力
初めは、これだけの伏線が絡んでるとは全く気づきませんでした。
今後も何か発見が出てくるかも知れないので、また分かり次第追記していこうと思います。
名探偵コナン伊織の正体や公安なのかも調査!
伊織は元公安で、現在は大岡家の執事をしています。
公安での名前が榊原でした。
その榊原という名前は、当時公安として潜入していた潜入先での偽名でした。
現在安室の部下の風見とは、警察学校時代の同期ですが年齢は30歳。
ということは、安室より風見の方が先輩ということになり、正直色々ビックリしました。
またここでも、安室さんの素晴らしさが際立ってますね!
名探偵コナン伊織の正体は?
伊織の正体についてですが、伊織は元公安で今は大岡紅葉の執事として登場しています。
しかし、元公安である事がコナンや平次にバレています。
ということはきっとこの先の話では、何らかの事件や話に関わってくるであろう人物だと、フラグが立ったようなものなので、今後の登場回が楽しみになりました。
伊織は、なぜ公安から執事に転職したのでしょうか?
それはコミックス105巻に掲載されています。
公安として、元総理の別荘で任務についていた伊織が、あまりの過重労働で疲れていた為、少し仮眠を取ろうと床下収納に隠れたところに、紅葉も隠れていました。
紅葉は単なるイタズラ心から、床下収納に隠れていただけでした。
この時の紅葉の行動とセリフが何度も出てくる、「大は小を兼ねますが、小も大を兼ねます」と言って、持っていた絆創膏を何枚も重ねて怪我をしていた伊織の腕に貼りました。
伊織を手当てしながら床下収納で寝ている伊織を起こさないようにアラームも止めて待っていた紅葉は、伊織からの「なぜそのような事をしたのか?」という問いに「アンタには元気にウチを守ってもらわな、あきませんしなぁ」と答えてました。
そこで出会った紅葉に絆されてしまった伊織は紅葉の執事になって、紅葉を守る事にしました。
105巻の中で再度、小も大を兼ねる出来事が起こり、その言葉で伊織が公安を辞めるきっかけとなった事を思い出していました。
その出来事とは、犯人が刃物で襲いかかり、紅葉を守るため伊織が盾になりましたが、刃物は伊織の胸に刺さります。
しかし胸ポケットにしまっていた、カルタに刃物が刺さったことによって、無傷で事なきを得たことで、一枚だけだと薄いカルタでも重なると厚みが出て、盾にもなることから「小も大を兼ねた」という出来事でした。
まとめ
「名探偵コナン伊織と安室の関係は?正体や公安なのかも調査!」と題して調査してきました。
名探偵コナンの伊織は、もう既に元公安で今は大岡家の紅葉の執事をしているとして、劇場版の登場人物の紹介欄に記入されていました。
と言うことで、公安といえば安室となり、二人の関係は?
と気になる声が多くなるのも頷けます。
実際私もその一人だったので、今回調査してみようと思った理由です。
正体はまだ少し謎のところもありますが、今のところわかっているところは調査してみました!
今後も何かわかり次第、また追記していこうと思います。